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夜の翼 (Short Fantasy Storiesファンタジーの宝石箱 vol)

夜の翼 (Short Fantasy Storiesファンタジーの宝石箱 vol)

夜の翼 (Short Fantasy Storiesファンタジーの宝石箱 vol)

作家
今西 祐行
産経新聞文化部
出版社
ぜんにちパブリッシング
発売日
2004-09-01
ISBN
9784861360374
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夜の翼 (Short Fantasy Storiesファンタジーの宝石箱 vol) / 感想・レビュー

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あつひめ

こんな素敵な物語が新聞で読めたなんて・・・産経新聞読者が羨ましい。児童文学作家さんがほとんどで、はじめましての方が多かったが、一つ一つがとても丁寧な物語でタイム・バードとハッピーコールも読みたくなった。動物や虫がしゃべるとか大人では鼻で笑ってしまうことだけれど、子供にしか感じられない、聞き取れない声があるのだと私は信じている派なので、物語に出てくる素直な心の子供たちに好感を持ってしまう。そりゃ、幸せ度は色々だけど、いつまでも聞き耳頭巾を持っていられる大人で居て欲しい。子供たちにも読んでもらいたいシリーズ。

2013/04/23

小夜風

【図書館】「ファンタジーの宝石箱」2冊目。梨木香歩さんで始まり、竹下文子さんで終わる今回も、とっても楽しく読みました♪全45作家さん。シリーズを通して1作家1作品なので、同じ人が登場しません。凄く贅沢ですよね♪児童文学作家さんはもちろん、小説家に脚本家、画家さんもいます。原稿用紙3枚の物語を、どの作家さんもとても真摯に丁寧に書いていらっしゃるのがよく判ります。今回はテーマがくっきりしていたのか、章毎に似たお話が多く思いました。このシリーズ、手元に置いて好きな時に読みたいです。

2015/10/16

タルシル📖ヨムノスキー

〝ファンタジーの宝石箱〟の第2弾。殺伐としたというか、なんだか窮屈な今だからこそ、こんなファンタジーがいい。思わずクスッと笑える話、ちょっぴり切なくなる話、不思議な後味の話など、いろいろなテイストの話が45篇。発想とオチが好きなのは鈴木もとこさんの〝受験の神様〟。なんだか落語みたいなのが井上よう子さんの〝くわしいことは学校で〟。爽やかなタイトルからは想像がつかない話は筑井千枝子さんの〝春風にのって〟。宗田理さんの〝霊界メール〟と薄井ゆうじさんの〝本の中で会える〟は目頭が熱くなりました。やっぱり文庫化熱望!

2020/03/16

mntmt

子供のためのショートショート。一つ一つが秀悦で心に残ります。

2015/11/01

くぅちゃん

いろんな作家さんのお話が読めて、面白かった。

2015/11/24

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