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羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21)

羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21)

羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21)

作家
羽生善治
出版社
浅川書房
発売日
2005-12-22
ISBN
9784861370113
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羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21) / 感想・レビュー

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Gamemaker_K

【蔵書整理シリーズ】初めて読んだときよりも正答率は間違いなく落ちているな(初見の時も2割くらいしか正解していなかったと記憶)。強くなりたい私からすると、最新の将棋の戦術・定跡よりも、こういった「考え方」を教えてくれる本がいい。この本も捨てられんな。・・・今日は名人戦第4局の2日目だった。先ほど解説動画を見たが、それはそれは背筋が凍るほどの壮絶な藤井快勝、だった。普通の手というか必然の手すら敗着に捻じ曲げてしまう強烈な重力というか磁場というか、とにかくとんでもない一局だった。

2023/05/22

hiroy

序盤はまあまあ、中盤の仕掛けがちょっと成功してこちらが有利?だよな?次はどうしたら刺さる?からの~緩手連続で盤面の端っこにポツンと置かれた種駒から怒涛の逆転負けが多すぎて不健康なので一念発起して購入。次の一手は詰将棋と違って絶対の正解はないので気楽に挑戦できるし、まさに中盤の終わりかけから終局までの連続した攻め、寄せなので順を追いやすい。正解率はとてつもなく低いが羽生最強九段の思考が追えて楽しい楽しい。開始局面だけ見るととてもここから寄せに行こうとは思えないんだけど見事に投了まで追い込む手腕がまさに芸術。

2024/11/17

glaciers courtesy

「終盤術」と言いつつ課題の局面の始まりは中盤だったりする。その恐らくプロでも勝敗の帰趨のハッキリしていない局面から、最善手の応酬によって詰みまで「一本の線」として読んでゆく。僕の実力ではこの本は「終盤術を鍛える本」ではなく、「羽生善治の手の意味を知り、鑑賞する本」ということになってしまうけど、自分でプロが考えた局面と同一の局面を考えることによって、プロの凄さを痛感できるという意味ではホント名著だと思う。

2010/08/30

こわっぱ

はっはっは、全然読みが羽生先生とあわない。 まあ、俺がヘボなんですね。やっぱすごいっす。

kinaba

一手もあたらない。確かに自然とこういう手から見えるようになると低級脱せそうな次元の差がある

2015/02/14

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