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ニッポン画物見遊山

ニッポン画物見遊山

ニッポン画物見遊山

作家
山本太郎
出版社
青幻舎
発売日
2009-05-25
ISBN
9784861521980
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ニッポン画物見遊山 / 感想・レビュー

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雨巫女。

《美術ギャラリー》『ニッポン画ことはじめ』初!熊本個展にて、日本画に、カーネルサンダースさんや、マックドナルドや日本画に登場しないものをつかい。現代的な日本画、超面白い。今日で、個展も終わり。次回も期待してます。

2013/01/29

遠い日

日本画ならぬニッポン画。琳派めいた色づかいで、斬新なテーマと古典的な構図が楽しい。風刺というほどとんがってはいず、諧謔(ご自身でもこのことばを使っているが)が狙ったツボが、ストレートにこちらに響くのが、心地よい。今の日本文化の混沌が強調されて、あるあると納得できてしまうのだ、悔しいけれど。「白梅点字ブロック図屏風」と「青敷(ブルーシート)秋草図屏風」が、すごく好き。

2013/03/06

kammaki

誰ですか、こんな楽しい絵を描く人は!と思ったら、山本太郎だった。いわゆる、ありがちな名前なのに、ぜんぜんありがちじゃない世界を築き上げる。参った!もっともっと、見ていたい。山口晃といい、この人といい、楽しいぞ!

2009/12/04

よし

サントリー美術館の企画展を紹介するラジオ番組で山本太郎さんのことを知り、通販サイトで入手しました。「誰ヶ裾屏風」シリーズをはじめ、琳派を継承しながら現代とコラボレーションした絵の数々は面白く、奥の深さを感じました。個人的には「風神ライディーン図屏風」の右隻がどうなっているか気になりました。

2020/08/09

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