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山口晃  前に下がる 下を仰ぐ

山口晃  前に下がる 下を仰ぐ

山口晃  前に下がる 下を仰ぐ

作家
山口晃
出版社
青幻舎
発売日
2015-04-25
ISBN
9784861524776
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山口晃  前に下がる 下を仰ぐ / 感想・レビュー

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小梅

以前、日曜美術館で見て気になっていのですが、水戸芸術館での展覧会に行きそびれたので、アマゾンで展覧会図録を見つけてゲットしました。8月に日曜美術館で再放送をしたのを録画し観ながら展覧会を観てる気分でページをめくりました。人物的にも大変面白い芸術家ですね。やはり実物を観てみたいです。

2015/09/12

ヒロミ

注目の画家・山口晃の水戸美術館での展示図録。サイズは大きいしイケメン画伯のご尊顔も載っているし見応え抜群でした。「紙ツイッター」「食日記」「続・無残ノ介」も収録されています。画伯は書き文字もきれいだ。山口晃の作品のふしぎなところはこれだけ画力がありながら小手先感が皆無で「あーハイハイ立派なプロのお仕事ぶりですね。すごいけどもう別にいいかなー」とならないところだ。何度でも見返したい絵。それだけ真剣に絵と向き合いあの緻密な都市の絵が生み出されているのだろう。技術がありながらも技術に溺れないのには恐れ入る。

2016/02/12

野のこ

山口晃さんは昔アルバイトしてたショップで取り扱ってて勝手に親近感を持ってます。山口さん本人が展覧会に案内して一緒に体験しているみたいでわくわくしました。何気に後ろ向きさだけど笑いある文章、真面目なのにユニーク。あっ 天才バカボンみたい(もちろんいい意味)。食日記の熱がすごい。紙ツイッターにほっこり癒され〜。以前の絵の作風から几帳面が方だとばっかり思ってました。面白いお方だった!

2018/04/21

sofia

水戸は遠くて行けず、図書館で予約。展覧会の迫力はないだろうが、この図録もちゃんと経路を示していたり、画伯本人がモデルとなっていたりしていて、おもしろい!

2016/06/26

紅香@本購入まであと9冊

緻密で繊細。なのにダイナミック。どこか飄々として滑稽。分かったと思った瞬間、するりと手から抜け出してしまうような身軽さ。謙虚。カンヴァスからカンヴァスへ。過去と未来を自由に渡り歩いてるみたいな印象の山口晃さん。大ファンです。毎回、何が飛び出すか、わくわくする絵を楽しみにしてます。水戸は遠くて訪れることが叶わなかったのですが、画集を見てその様子がそのまま伝わってきました。行きたかったです。いつか間近で見ることができますように。せめて名古屋、関西方面で展示してくれると嬉しいです。宜しくお願いします(*´∀`)

2016/05/04

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