浅見光彦殺人事件 (嶋中文庫 う 1-1)
浅見光彦殺人事件 (嶋中文庫 う 1-1) / 感想・レビュー
セウテス
浅見光彦シリーズ第46弾。何時も通り、たいへん読みやすい文章ですが、本作はそれ以上に先が読みたくて読みたくて、仕方がなくなります。ヒロイン詩織の父が殺され、数日後には父の部下であった男が殺される。二人は詩織に、母の死に関わるトランプの本の謎を、伝えようとしていたらしい。浅見光彦シリーズを読んでいる、読者の為の作品とも言える。光彦を知っているからこそ、推理し易く先を確認したくなるトリックが仕掛けられています。内田先生もこう言うミステリを書くんだ、というのが素直な感想です。光彦ファンは、是非とも読むべき作品。
2017/07/05
十六夜(いざよい)
トリックは途中で分かってしまい、結末も急展開であっけない幕切れだったのが残念でしたが、ドラマでは実現不可能なネタだけにそれなりに楽しめました。
2018/12/11
椿
途中から違和感があっておかしいな〜と思いはじめ、最後に真相が分かって、やっぱり〜と納得。でも事件のことは、謎解きまで分からなかったよ。
2014/10/05
急いで突厥
読了日よりかなり以前に読み終わりました。 浅見光彦シリーズ。 読むには読んだんだけど、内容をもう忘れちゃったな~
2003/01/01
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