KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

Heart Beat

Heart Beat

Heart Beat

作家
芦原すなお
伊藤たかみ
小路幸也
楡井亜木子
花村萬月
藤谷治
ゴツボ×リュウジ
出版社
ジャイブ
発売日
2008-10-29
ISBN
9784861765780
amazonで購入する

Heart Beat / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nonたん

よかったよ~。でも、不味いことに『船に乗れ!』を読んでいないんだなぁ・・・再会はひとつの話として、よかったです。peacemakerが、実は目当てであった。小路さん良いですなぁやっぱり。これも実はポプラ社のWEBマガジンに続編?が載ってるのを読んでしまっていたが、別の話なんで良かったです。今回の収穫は楡井亜木子さんだな。好みの話でした。文庫になると本のタイトル変わるんですなぁ。ポリリズムとか言ってました。中身は変えないでおくれよ~~~

2010/11/01

よむよむ

『船に乗れ!』のスピンオフ『再会』が読みたくて借りる。やっぱ伊藤くんは凄い。フランスって合ってるよね。サトルのチェロを蘇らせたのも伊藤君というわけだ。私もずっと眠らせたままのフルート、手入れしようかな。あとは楡井さんの作品が良かったです。→<ひとりごと>

2011/02/12

takayo@灯せ松明の火

『船に乗れ!』の「その後」が読みたくて手に取った本。まずはお目当ての藤谷治さん「再会」を読む。あごのとがった神経質そうな男子が(あくまでも私のイメージ)大人になって、うんうん、そんな気持ちになるよね~と共感できたり、最後はしみじみしちゃったり、なんといっても伊藤くんがそのまま格好良くて嬉しい。そして、小路さんの「ピースマーカー」放送部って設定だけでテンション上がった!だって私の青春時代そのものですから。(作品は中学ですが、私は高校時代放送局♪)この本の感想はそっちのけで、脳内に個人的思い出が溢れだします。

2011/09/25

ほたて

旅立ちを目前に控えた少年少女たちと音楽の青春小説。アンソロジーは目まぐるしくて苦手だけど、どれも好きな話で楽しかった。伊藤たかみさんの書く女の子は、どうしてそんなに?って思うくらい女の子だし、楡井亜木子さんの書く家ではだらしない格好を見せながらちゃんと背中で語ってる父と、男は親父を越えるべきだって思ってる息子は、かっこよすぎて惚れてしまいそう。花村萬月さんは初読みの作家さんで、どきどきの中に胸をじゅぅっと焦がすような切なさを感じました。

2013/07/07

まど

『船に乗れ!』のその後が読みたくて手にとりました。手入れをされていなかったチェロや弓を弾けなくなっているサトルの姿に胸が熱くなった。1~3まで濃厚に楽しんだので、短編は物足りない。結婚相手のことやサトルや伊藤君の仕事や身の回りのことなどもっともっと読みたいと思った。

2011/04/05

感想・レビューをもっと見る