オニロック
オニロック / 感想・レビュー
absinthe
鬼の男の子が結構いいやつ。火事場で人を助けたり。カッコいいロックをやってモテてみたいという、ごくごく普通の憧れをストレートに本にしてみたらこうなった、という感じ。すてきなはなし、がしまにお。
2020/09/28
さおり
図書館にて。保護シートがない、裏側のところだけ星でキラキラしてたんだけど、本当は全面キラキラなのかなぁ。「頼まれたコブは全部取ってやれ」とか「ロックというのは格好いいということと同じ意味」とか、中村航さんな感じの言葉が嬉しい。
2017/03/02
masa
爆速で中村航を読んだ。涙が、もう涙が、ぼろぼろ溢れた。そんなこと伊坂幸太郎以来だから、思いきって読書メーターに書いた。拝啓、僕のラブレビュー、いつか読んでくれませんか。いつのまにか四十路になっていく。いい、それでいい。逢いたいとかあなたを愛してるとか、そんなもん今さらもう読みたかねえよ。愛猫は伝説のバンドマンとグループで天国に逝った。残された僕たちは、愛読書を読みました。妄想で今も溺れてる。いい、それでいい。オナニーで紡がれるポエミー。いい、それでいい。でかい嘘じゃなきゃ物語じゃねえよ。いい、それでいい。
2023/12/31
おかむー
ちゃんとした起承転結な物語になってることがむしろ意外(笑)。中村&宮尾コンビによるイラストストーリー。『よくできました』。鬼ヶ島からトーキョーに出てきた鬼の“僕”。学校に通い、ピザのアルバイトをして、拙い男女交際をして、ロックを胸にバンドで歌う。「せらましがにお!ぜすと、たすとら!」。鬼名物きびだんご「桃太郎直伝 鬼だからつくれたこの味」
2014/12/21
takaC
ましがにお!(ありがとう)
2012/12/07
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