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ゴッドバード③ (CR COMICS)

ゴッドバード③ (CR COMICS)

ゴッドバード③ (CR COMICS)

作家
長谷川裕一
東北新社
東映
出版社
ジャイブ
発売日
2011-12-07
ISBN
9784861768743
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ゴッドバード③ (CR COMICS) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「その時、私は夢の事を思い出していました。毎晩の様に見た巨神と悪魔が戦うあの夢──あの夢の最後はいつも、どうなっていたっけ?」。積読消化。太陽と月の勇者が一つになる時、命を弄び蹂躙する妖魔大帝に向けて神の鳥が飛ぶ。いやシャーキンの弟の名前(笑)。ライディーンメインのシナリオの為にだいぶビクトリーファイブチームが割を食った格好ではあるけど、クライマックスで露払いで華は持たせてくれたし、ムー大陸とバラオを巡る因縁はここでひとまず一区切り。堂々の第一部完結で次巻以降は仕切り直しの第二部へ(以下コメ欄に余談)。

2021/08/16

シュエパイ

1万2000年の妄執も、何年も前に死んだお父さんの思い出も、一つに絡み合って溶けました。気が晴れたと、シャーキンのその言葉が、全てを物語っているようでした。他の3人の修羅の中では、リヒテルの気持ちが、一番判る気がする。出来ることなら確かめたい、託したことが正しかったのかを、と。飛ぶように走り続ける少女とロボットの物語でした。

2011/12/11

のりのり

市川美形ライバルのうち、ガルーダは母(創造主)に裏切られた悲劇があり、ハイネルは主人公と兄弟、リヒテルはヒロインの兄と、それぞれもしかしたら戦わないで済んだ出会いがありえたかもしれない、と想像することができるが、シャーキンにはそういった十分なエピソードはないわけで。そのあたりの「隙間」を長谷川節で調理させるとこうなるのか、というものを感じました

2011/12/31

PE@岐阜

シャーキン筆頭としたライバル四人がカッコ良すぎてもう……もう! 「お前がもし味方だったらなあ」の本編台詞が時間を超えて実現する辺りは、もはや卑怯という他無い。相変わらず弱い所をピンポイントに突いてくるお方よ……

2011/12/15

吉兆

相変わらず伏線の拾い方が上手えなあ。

2011/12/11

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