世界と僕たちの、未来のために: 森達也対談集
世界と僕たちの、未来のために: 森達也対談集 / 感想・レビュー
冬峰
色んな業界の人との密度の高い対談集。なおオウム真理教に関するドキュメンタリーを撮った人のこと、話の内容はメディアや2000年以前のことが多く、当時子供だった自分にはちんぷんかんぷんなことが多い。ただテレビを始めとするメディアの姿勢にはこの頃から危機感を示している。今どう思っているんだろう。 どうにも分からない話が多い中なぜ読んでしまうのか考えていたが、要するに視点の問題なのかもしれない。この人はメディアで公正中立はありえないし、ドキュメンタリーだって撮る人間の主観バリバリだという。そりゃそうだと思った。
2023/02/10
hiratax
(20060613)雑誌掲載の再録メインなので短めの対談が続く。
2006/06/13
カネコ
○
2012/02/15
tecchan
ドキュメント作家森達也氏が、各界30人もの人たちと様々な話題、課題について論じあった対談集。15年前刊行の本であり、話題はオウムや表現の自由などに関わるものが多いが、現代にも十分当てはまり参考になる。
2021/02/12
岩澤 亮一
難しくてわからなかった対談もあったけど、森さんの対談は面白い。
2020/08/10
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