野村胡堂伝奇幻想小説集成
野村胡堂伝奇幻想小説集成 / 感想・レビュー
ehirano1
鍵について。クズ男への復讐にスカッとするも、やっぱりどこか無理がありますwww。本のタイトルに「幻想」とあるのでまあこのへんはご愛敬というところでしょうかwww。
2023/05/26
はりゅうみぃ
2段組500ぺージ、でも退屈しない。クラシカルな文体が醸し出すノスタルジー、カタストロフ、少しだけエロス。まさに幻想の読書時間。お気に入りの紅茶と共に楽しみたい一冊。
2010/02/10
シガー&シュガー
時代小説が多かったので、ちょんまげ以降の話が読みたかった気分にはそぐわず残念な感じでした。ただ、さらりと読める長さの話ばかりであること、それほどどぎつくないことなどから読後感は良かったです。伝奇幻想というタイトルですが、感情・心を感じられる話が多いし文章が平易ですっきりしていることもあり、時折は人情話を読んでいるような気にもなりました。同じ奇談でも怪異が際立つ岡本綺堂と比べると、胡堂は奇談といっても人の情に重点があるような印象です。
2015/01/09
Miyu Sakurai
自由に恋愛が出来ないなんて恐ろしい時代なんだろう。でも、厳しい規制とか思想のもとに敷かれてたからだとしても今と比べて女性は美しかったんだろうなぁ。
2015/05/02
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