アジア映画で〈世界〉を見る――越境する映画、グローバルな文化
アジア映画で〈世界〉を見る――越境する映画、グローバルな文化 / 感想・レビュー
よしだ まさし
夏目深雪・石坂健治・野崎歓編『アジア映画で〈世界〉を見る 越境する映画、グローバルな文化』作品社を読了。 アジア映画が好きで、とりわけここ数年はフィリピン映画をメインに観ていたりするのだけれど、フィリピン映画に関して日本語で読める文献というものがほとんどない。ネットで検索をしても、自分の知りたいような情報を日本語で提供してくれているようなサイトはまったくといっていいほどない。 そこで、「キドラット・タヒミックとフィリピン・インディーズ」という石坂健治×金子遊の対談が収録されている本書を手に取ったわけ
2015/06/26
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