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クローザー マリアノ・リベラ自伝

クローザー マリアノ・リベラ自伝

クローザー マリアノ・リベラ自伝

作家
マリアノ・リベラ
金原瑞人
樋渡 正人
出版社
作品社
発売日
2015-11-21
ISBN
9784861825583
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クローザー マリアノ・リベラ自伝 / 感想・レビュー

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来訪者

この人の現役時代をリアルタイムで観れて本当にラッキーだった。特に前半の幼少期からマイナーの頃のエピソードが特に面白かった。

2016/01/01

エドバーグ

リベラの活躍の要因は、どうも日本とは違い、猛練習では無いようです。節制はするものの、短い練習で体をいたわり、同じフォームで目の前の打者にひたすら集中するとの事。これを常に継続することは非常に難しいのはわかります。猛練習を強いる日本の監督(特に高校)に是非読んでもらいたいと思いました。

2024/01/04

ドナ

19年間、ヤンキースでクローザ―として活躍したマリアノ・リベラの自伝。信仰心厚く、自制する努力が傑出。プレッシャーに負けない精神力が素晴らしい。高校中退で漁師と地元野球選手の二足わらじの20歳のマリアノはヤンキースのトライアウトに参加。私がメジャーリーグに詳しくないのが残念です。

2016/04/03

19May

クローザーになるには、3つの条件を満たせばよい。イワシ漁の合間の草野球で130キロの直球を投げる。マイナーリーグ6年目に球速を140キロから154キロに伸ばす。クローザー1年目にカットボールを投げる。リベラはこの3条件を満たして、史上ナンバーワンのクローザーになった。でも待ってくれ。球速は突然14キロも伸びるものなのか、カットボールは、ある日突然投げられるようになるのか?敬虔なクリスチャンのリベラは、いずれも「神の贈り物」と受け止めている。ただ一つ言えるのは、リベラには確かにハングリー精神があった。

2016/06/18

しょうた

パナマの漁村プエルトカイミトで生まれ育った人間の物語。 私は野球よりもサッカーに興味があるが、なぜかこの選手の自伝に興味を持ち読んでみた。その中で印象に残ったことは、リベラはサッカー選手を目指していた時期があったこと。ピッチャーになったのは、たまたまとある試合で普段ショートでプレーしていたリベラがピッチャーをまかされ、コントロールが良かったこととヤンキースのスカウトが試合を見ていたことで、トライアルへの道が開け、スター街道に乗ったこと。パナマにいた時期は漁師をして命に関わるような出来事にも遭遇していたこと

2016/10/10

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