親鸞
親鸞 / 感想・レビュー
あかんべ
しんどかった。調べたことをみんな書かないでほしい。
2016/08/29
あいべきん
偉いお坊さんシリーズのラスト。しかもこちらも、数年前に読みかけて初歩の初歩で断念してたやつです。今でもこんなに苦労したのに、そりゃあ以前の私が読めるはずがない。これだけ功徳を積んだんだし、もう半分ぐらい菩薩ってんじゃねーかな←何も分かってねぇな、コイツw
2023/03/27
鵜川161
平清盛、源頼朝と同時期に生きていたのだと改めて理解する。たくさんの親族や同朋の人と共に苦楽を味わったのでしょう。法然上人、親鸞聖人、門徒の人たちが信じた先に極楽浄土と阿弥陀仏に待っていると願わずにいられません。浄土三部経や教行信証を読んでみたくなりました。
2024/08/18
あきこ
今まで読んだ親鸞のなかでは読み進めることが難しい一冊だった。親鸞の一生を辿りながら思想の変遷も細かく書かれており、おまけに歴史的な背景、鎌倉幕府や朝廷の政争や宗教間の争いが書き込まれていく。それら一つ一つが親鸞の心に影響を及ぼすのであるから読み飛ばすこともならず、コツコツと捉えていくのみだ。その最後子息の善鸞との確執、気持ちのすれ違いは本書によってよく理解できたように思う。人々に救いの道を授け続けた親鸞であるが、その晩年はどのような気持ちになっていたのだろうか。さらに追及したくなってきた。
2017/01/14
gontoshi
なかなか良い本です。 年代を並べただけの伝記でなく、 その人の思想の変遷に視点を置いているのが 良いですね。
2018/06/13
感想・レビューをもっと見る