出帆
出帆 / 感想・レビュー
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寡聞にも夢二が小説を書いていたことを知らなかった。自叙伝的な小説で、夢二の生きざまがわかり、興味深く読めた。見開きごとの絶妙な挿絵は、画家ならでは。小説の魅力を高めている。
2022/10/06
kaz
自伝的小説の方は無視して、専ら挿絵を眺めて終わり。夢二らしい女性像の他、風景や挑戦的な構図等が楽しめる。図書館の内容紹介は『画くよ、画くよ、素晴しいものを-。美人画、広告図案、詩人、小説家など多方面で活躍した大正ロマンの旗手・竹久夢二が、恋愛関係を赤裸々に綴った自伝的小説。夢二自身が手掛けた134枚の挿絵も完全収録する』。
2022/09/17
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