棋士・先崎学の青春ギャンブル回想録
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棋士・先崎学の青春ギャンブル回想録 / 感想・レビュー
gtn
大山、升田といった時代は終わりを告げたのだろうか。著者にとって、パチスロも麻雀も、将棋というゲームと同列に捉えているように見える。むしろその方が共感を覚える。一局にドラマを盛り込むのは、今となっては臭い。
2019/09/16
bakumugi
長男が将棋にはまっていて、紐付いて読了。文書上手いな、面白い。羽生をあいつは人間独占禁止法みたいなヤツ、なんてさらっと書けるのは同い年ならではか笑。ギャンブルと囲碁将棋、親和性があるよな。ただ、本書を読んで先崎さんの休場知った。酒、ゲーム、ギャンブル、将棋、底なし。孤独に強いが感性鋭い。引退するまで負ける恐怖と戦い続ける勝負師。…病むよ。著者が将棋指す姿見てみたい。
2018/06/27
ライアン
パチスロや麻雀はよくわからないが面白かった。棋士の方たちが私も好きなサイコロを使うゲーム「ブラフ」が好きと知ってなんか嬉しかった
2024/02/06
kokada_jnet
棋士がギャンブルを語るさいの、独特の理屈っぽさ。おそらくパチスロ雑誌での連載で、読者がパチスロのことを知っていることが前提なんだけれど。先崎の文章力にして、パチスロの仕組みを私は理解できなかった。そのギャンブル歴回顧の連載だけで、1冊の本ができなかったので。後半は「週刊文春」の連載コラムからセレクトして埋めているが。何だか中途半端な感じ。
2012/06/30
アーキー
★★★☆☆ 75
2021/07/19
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