美しく青き道頓堀川 (桂三枝の落語絵本シリーズ 1)
美しく青き道頓堀川 (桂三枝の落語絵本シリーズ 1) / 感想・レビュー
gtn
そもそも上方は劇場のキャパが大きい故か、古典落語をじっくり聞く土壌になく、著者が新作で行こうと思ったのも、何とか客をこちらに向かせようと試行錯誤した結果だろう。その創作数は前人未到の域にあるはず。労多くして功少ない新作派に敬意を表する。よって本書の作品の出来についても、特にコメントしない。
2021/03/31
あこ
上手やわー。カメ吉と父ちゃんの会話がところどころおもろい。そんな感じで続くのかと思とったら、人間さまが川を汚してるいう話になった。グリコの兄ちゃんほんまお手上げで手あげてるんかなー。本のように感想を真似てみる(^^)
2019/08/25
はしけん
ターゲットが不明。子ども向けでなく、大人向けでなく。道頓堀川なら、宮本輝を読みましょう。
2012/04/30
el_desvios
いいってもーたな~
2017/03/30
ヒロ
落語家である六代 桂文枝(前・桂三枝)の手による絵本。 道頓堀川の水質汚染の遷移を、川に住む亀の視点で描いている。カーネルサンダース人形など、道頓堀川に関する時事が盛り込まれてはいるが…基本的には、世界中のどの国の人にも通じそうな、SFショートショート的な雰囲気もある、割と普遍的な内容。…本作のハッピーエンドに行き着くのなら…人類の活動は真に無駄、と言えそう。環境問題について、改めて考えさせる契機となった。
2012/09/22
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