鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2)
鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
鯛をネタにしたダジャレのオンパレード落語です。 タイソウな長編ですが、字面で追っていくとタイした内容ではありません。 それを引き上げるのが話芸と言うことになるのでしょうか。 あまり鯛に見えない黒田さんの絵に、ちょっと食欲も失せてしまいました。 通好みの作品?
2021/05/24
garashixxx
音読して楽しむ。 次に鯛を見る時、色々な事を妄想しそうで今から楽しみだ。図書館本だけど、購入もありだな。役者然として音読したいw
2015/08/14
こどもふみちゃん
落語。ちょっとオチが分かりにくかった。
2011/09/11
ワタナベ読書愛
生け簀で飼われ、客の注文に合わせて生け造りなどの料理に供される鯛たち。開店当初から20年はいる主、ギンギロはんが新入りに生き残る術をあれこれ教える。目の前でどんどん仲間が殺されていき、「明日は我が身」の魚たちの切ない会話にもユーモアを入れる作者。もうこうなったら笑うしかないと覚悟を決めたのか、最後の苦痛を紛らわすために笑いを取るのか…生け簀の中から、人間を観察している鯛たちの言葉、その気持ちになると、こんな風にダラダラ生きて、ワガママしていていいのか?と思う。人間は美食のためには極限まで残酷になれるのだ。
2020/08/31
adidas1001
イキな鯛です!
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