KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2)

鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2)

鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2)

作家
桂 三枝
黒田征太郎
出版社
ケイツー
発売日
2005-09-01
ISBN
9784861930171
amazonで購入する

鯛 (桂三枝の落語絵本シリーズ 2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ヒラP@ehon.gohon

鯛をネタにしたダジャレのオンパレード落語です。 タイソウな長編ですが、字面で追っていくとタイした内容ではありません。 それを引き上げるのが話芸と言うことになるのでしょうか。 あまり鯛に見えない黒田さんの絵に、ちょっと食欲も失せてしまいました。 通好みの作品?

2021/05/24

garashixxx

音読して楽しむ。 次に鯛を見る時、色々な事を妄想しそうで今から楽しみだ。図書館本だけど、購入もありだな。役者然として音読したいw

2015/08/14

こどもふみちゃん 

落語。ちょっとオチが分かりにくかった。

2011/09/11

ワタナベ読書愛

生け簀で飼われ、客の注文に合わせて生け造りなどの料理に供される鯛たち。開店当初から20年はいる主、ギンギロはんが新入りに生き残る術をあれこれ教える。目の前でどんどん仲間が殺されていき、「明日は我が身」の魚たちの切ない会話にもユーモアを入れる作者。もうこうなったら笑うしかないと覚悟を決めたのか、最後の苦痛を紛らわすために笑いを取るのか…生け簀の中から、人間を観察している鯛たちの言葉、その気持ちになると、こんな風にダラダラ生きて、ワガママしていていいのか?と思う。人間は美食のためには極限まで残酷になれるのだ。

2020/08/31

adidas1001

イキな鯛です!

感想・レビューをもっと見る