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岡本太郎: 岡本敏子が語るはじめての太郎伝記

岡本太郎: 岡本敏子が語るはじめての太郎伝記

岡本太郎: 岡本敏子が語るはじめての太郎伝記

作家
岡本敏子
出版社
ケイツー
発売日
2006-07-01
ISBN
9784861930539
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岡本太郎: 岡本敏子が語るはじめての太郎伝記 / 感想・レビュー

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コダマ

まるで本人が語っているような内容で岡本太郎氏の人生が語られている。1つの1つのエピソードが本人が語るよりも深く詳しく細かく描かれているのは、一般的なフィルターを通して見た場合とでは感覚が異なるからだと思う。また、中でも解説されているが、自分の辛い部分を笑い話にしてしまっているところで、父親の放蕩さ、母親の奔放さ、イジメの過激さ、環境の変化など、実際はもっと壮絶な人生だったと言う話が盛り込まれているところが本書の魅力だと思う。

2020/08/14

なおっちゃん

敏子さんの目線で岡本太郎について年代ごとに丁寧につづられている。また読み返してみることで敏子さん太郎さん二人の思想を知ることができる

2014/04/14

たくろう526

岡本太郎の生い立ち、活動、思想と残した言葉。とにかくエネルギーの塊で強い信念を持っていた。濃い人生、やり切った感が伝わって来る。もっと岡本太郎が知りたくなった。

2022/11/19

ユヤマ

敏子さんという、菩薩のような優しさと賢さと太郎氏へのあふれるほどの尊敬の念に満ちた女性の、岡本太郎賛歌。

2013/10/07

ramo

人間として真正面に生きているか。自分が何をしたいのか。何を伝えたいのか。やるからエネルギーが生まれるんだ。言葉もひとつひとつ熱い。それでいて純粋だから、人を惹き付ける力があるのだろうな。

2017/02/07

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