源氏物語 (7) 真木柱/梅が枝/藤のうら葉/若菜(上) (風呂で読む文庫)
源氏物語 (7) 真木柱/梅が枝/藤のうら葉/若菜(上) (風呂で読む文庫) / 感想・レビュー
阿呆った(旧・ことうら)
◆真木柱/源氏の昔の恋人•夕顔の娘、玉鬘が髭黒という男に強引に契りをかわされたので結婚する。髭黒の先妻は実家に帰ることになる。彼らの娘が家の柱に『私を忘れないで』と刻んだ。◆梅が枝/源氏と明石の娘が成人。源氏の息子•夕霧と、雲居の雁の話◆藤のうら葉/晴れて、夕霧と雲居の雁が結婚。源氏が准太上天皇となる。◆若菜(上)/ 源氏と明石の娘が、東宮(次の天皇)の子供を産む。源氏が、元天皇•朱雀院に頼まれ、彼の娘•女三の宮を妻にする。他の妻よりも『格上』だが、彼女はぽやっとしていて、源氏はあまり好きではない。
2015/12/20
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