花狂ひ
花狂ひ / 感想・レビュー
りー
ジジ・ババ・ガキ・下品なおっさんが好きで美形、美少女を苦手とする作者さん(笑)。今昔物語を彷彿とさせる、羅生門、鬼、琵琶法師、山姥、盗賊、動く骸骨や、生きている生首。どこかシュールで、物悲しい。描画線は本当に美しく見とれるコマも多数。一方、物語そのものは、没頭するというより雰囲気を楽しむ本かも。
2019/10/03
ナナシ
凄く寂しい話もあれば、凄くあっけらかんとした話もある。ぱっとみれば、手で玩ぶ様な軽い物語だと思うのに、いじくっているうちにこの上なく手に馴染んでくる感じがする。分かりやすく面白い訳ではないけれど、興味深い。絵と音が凄く凄く印象的。後、肉付きが酷くリアル。
2009/10/21
てんてん(^^)/
新刊!と思って喜び勇んで買ったのですが、最初の2編以外は再録でした。とにかく画力はあるし、ストーリーも飄々とした感じで悪くはないんですが、何かが足りない感じがするのですね~、この人の作品は。。。
2009/09/02
たまご
絵だけじゃなく、今度はマンガの新作が読みたいです。
2009/09/18
北白川にゃんこ
どこか滑稽な時代劇を精密に描くのが素敵である
2019/09/21
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