KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

花狂ひ

花狂ひ

花狂ひ

作家
下村富美
出版社
小池書院
発売日
2009-08-29
ISBN
9784862254979
amazonで購入する

花狂ひ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りー

ジジ・ババ・ガキ・下品なおっさんが好きで美形、美少女を苦手とする作者さん(笑)。今昔物語を彷彿とさせる、羅生門、鬼、琵琶法師、山姥、盗賊、動く骸骨や、生きている生首。どこかシュールで、物悲しい。描画線は本当に美しく見とれるコマも多数。一方、物語そのものは、没頭するというより雰囲気を楽しむ本かも。

2019/10/03

ナナシ

凄く寂しい話もあれば、凄くあっけらかんとした話もある。ぱっとみれば、手で玩ぶ様な軽い物語だと思うのに、いじくっているうちにこの上なく手に馴染んでくる感じがする。分かりやすく面白い訳ではないけれど、興味深い。絵と音が凄く凄く印象的。後、肉付きが酷くリアル。

2009/10/21

てんてん(^^)/

新刊!と思って喜び勇んで買ったのですが、最初の2編以外は再録でした。とにかく画力はあるし、ストーリーも飄々とした感じで悪くはないんですが、何かが足りない感じがするのですね~、この人の作品は。。。

2009/09/02

たまご

絵だけじゃなく、今度はマンガの新作が読みたいです。

2009/09/18

北白川にゃんこ

どこか滑稽な時代劇を精密に描くのが素敵である

2019/09/21

感想・レビューをもっと見る