白い夏: 上村一夫初期傑作短編集1970-1972
白い夏: 上村一夫初期傑作短編集1970-1972 / 感想・レビュー
ぐうぐう
単行本未収録の作品を含む初期短編を集めた上村一夫の『白い夏』。デビュー間もない、まだ完成されていない拙いタッチが、逆に若さゆえの危うさと揺らぎと過ちを、如実に表現しているようでもある。この若者達の、性と死を描いた小さな物語は、しかしまぎれもなく、上村一夫の世界そのものだ。
2009/11/04
感想・レビューをもっと見る
ぐうぐう
単行本未収録の作品を含む初期短編を集めた上村一夫の『白い夏』。デビュー間もない、まだ完成されていない拙いタッチが、逆に若さゆえの危うさと揺らぎと過ちを、如実に表現しているようでもある。この若者達の、性と死を描いた小さな物語は、しかしまぎれもなく、上村一夫の世界そのものだ。
2009/11/04
感想・レビューをもっと見る