おぎ・もぎ対談 「個」育て論
おぎ・もぎ対談 「個」育て論 / 感想・レビュー
tellme0112
高校入試が韓国にないことは知っていたけど、日本と中国しかなかったとは!確かに思春期の線引きは教育上良くないわ~。私、なにも意識してなかったけど大人のウケが良くて気味悪かったことを思い出しました。大人ってこういう反省文を期待してるよねと創作作文していたこととかも。子どもとこれからいろいろ話したいなと思います。本をいっぱい読もう!
2017/07/10
butuzemi3ken
久々に読んでて腹が立った。それは両氏に対してではなく、日本の教育を取り巻く様々な現状に対してである。日本の教育に足りないものは何なのか、本当に必要なものは何なのかを知るにはベスト本かもしれない。教育者や行政の方よりも、教育大生・将来教育職を志している人・先生になりたい高校生が読むべき本なのではないだろうか。
2013/12/30
BluePlanet
★★☆☆☆ 2013年9月25日発行。先日茂木氏の講演会を聞いたが、まさにこの本に書かれていることとほぼ同じ内容だった。それにしても、二人とも同じような教育観を持っていたとは。確かに、今の日本の教育の問題点は、偏差値教育。もっとアメリカの大学を見習い、偏差値をなくし、個性豊かな人間を育てる教育が必要だと思った。それにしても今の日本の大学・・・就職予備校のようになり下がっているのはなんとかならないものだろうか。日本の将来の為にも大学教育を変えていくことが必要だと思った。
2014/03/02
川上 大樹
お二方の問題意識、義憤。とても刺激的な本。
2013/10/19
恵
教育評論家の尾木さん、脳科学者の茂木さんの教育に関する対談。親の立場にある大人には勿論、社会に出てる大人から今まさに教育の現場にいる学生にも読んで貰いたいです。学生時代から遠く離れましたが偏差値という数値にプレッシャーを与えられた記憶はあります。現在の教育の実態に驚愕する事も多く今後の子供達の教育に不安を感じると共に、学生達の親の行動や思考も如何なものかと理解しがたい現実を知りました。学ぶ姿勢や探究心は持ち続けたいと思いますが、団体教育から解放されなければ、そこまで気持ちに余裕が出来ないのかもしれません。
2013/12/18
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