東京ファイティングキッズ・リターン
東京ファイティングキッズ・リターン / 感想・レビュー
Asakura Arata
今の世の中、発達障害的だと思った。
2011/01/28
13km
なんだかものすごく大きな重い球を投げ合っているキャッチボールのようなお二人の会話のやりとりを聞いてるようで実は何について会話が進んでいるのかよくわかりませんでした。
2013/01/31
ゆき
他の本とは一線を画す。独特な流れに圧倒されてしまった。互いを認めながら話を進めていくところに心地よさを感じた一冊。
2010/05/18
amanon
相変わらず深くうなずいてしまうところ、目から鱗が落ちる思いのするところのオン・パレード(?)。確かに、他の内田氏の著作ですでに目にしたような文章がかなりの割合を占めるとは言え、そこはそれ数十年来におよぶ平川氏に向けてのメールと言うことで、別の魅力を帯びてくるので、その点はさして気にならない。とにかく低迷・混迷を極める昨今にあって、この二人の「悪い兄貴(?)」発言には大いに耳を傾けるべき。
2009/03/10
なおみ
批判的態度を取ると、ついつい自分のことを勘定に入れずに話してしまう。知識や情報を駆使して、あれこれ理屈をつけるのは簡単だから。でも、その思想は本当に自分の拳に託すことができるのか?脳は膨大な量の知識をストックすることができる。でもそれを引き受ける身体は有限である。限りある身体で責任を持つことができる思想なのかという問いかけを自分にし続ける気持を忘れちゃいけないと気付かされた。
2013/03/17
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