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ぼくが見てきた戦争と平和

ぼくが見てきた戦争と平和

ぼくが見てきた戦争と平和

作家
長倉洋海
出版社
バジリコ
発売日
2007-05-01
ISBN
9784862380371
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ぼくが見てきた戦争と平和 / 感想・レビュー

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カザリ

すごく励まされた。同じこと考えていると思ってうれしくなった。長倉さんのことは、ずいぶん前からマスードの写真で知っていて、この人の写真のおかげで、アフガン戦争からISまで勉強してみようという気になった。あと、シルクロードの遺伝子、共感した。

2018/05/06

かりん

4:《戦地へ赴くカメラマンの半生と写真。》積読本整理。15年の写真展の会場で買ったと思われる。若い人には、行動することや自分の目で世界を見ることの大切さが、著者の語りや写真から伝わるのかなと思うが、自分に響いたのは以下。①どんな天才でも現場にいなければ撮れないし、長くいなければ撮れない場面がある、②同じところで何度も撮る時に、前とは違う写真を撮ろうと真剣に考えたことが、新しい写真・自分らしい写真につながった、③現地の人と、ピタリと見事に重なり合うことはできなくても、わずかでも重なり合えればそれでいい

2023/08/05

けんとまん1007

1枚の写真から伝わるものは、とてつもなく大きな場合がある。百聞は一見にしかず・・・どころではない場合もある。変なハウツー本が巷に溢れるこのくにの今だからこそ、読むべき価値がある1冊だと思う。ここには、長倉さんのこれまでの迷いや苦闘だけでなく、思いの変遷も描かれている。人の生き方とは何か?そんなこともわかると思う。

2011/01/01

tecchan

 世界の紛争地などを訪れそこに生きる人々の姿を撮り続けてきたフォトジャーナリストが、若者向けに、自分が生きてきた道、生き方について語る。著者とは、同時代に同じ京都で学生生活を送ったものとして共感するところが多い。講演も聞いたし、著作も何冊も読んだ。是非、若い人に読んでもらいたい本。

2020/11/04

おはなし会 芽ぶっく 

交流会【テーマ どうやって選ぶ?戦争と平和の本】

2018/02/20

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