異次元の刻印(上)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源
異次元の刻印(上)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源 / 感想・レビュー
九曜紋
再読。2008年初版。またまたお騒がせ(?)のグラハム・ハンコック。著者自身が幻覚物質を摂取して見たもの、アマゾンのシャーマンの見たもの、旧石器時代の洞窟壁画に描かれたもの、現代のUFO拉致体験者が見たもの、果ては妖精伝説にまで共通したビジョンがあるのはなぜ?この問いを突き詰めようと真実(?)に迫ろうとする著者。息もつかせないテンションのまま下巻へ。
2018/02/03
とし
『神々の指紋』の、あのグラハム・ハンコック。「宗教の起源」という副題に引かれて読んでみたんだが、予想した内容とはだいぶ違ってた。異次元というか、いわゆる「彼岸」のシステムについての考察になるんだろうか。薬物による幻覚、シャーマンのトランス状態、UFO拉致被害、妖精伝説などが、非常に似た「構造」を持っていることを、膨大な症例を紹介することで実証してゆく。下巻がどう展開してゆくのか楽しみ。
2016/05/13
やぐ
◎洞窟壁画とアマゾンのシャーマンとUFO拉致体験、さらに妖精とが、変性意識という思いもよらないところで結び合わされる。え〜〜何それ〜〜ホント〜〜?!と言いながら、なるほどなるほど面白いね!!と思ってしまう、UFOいたら面白いね派の私。しかし、最終的にどこに着地しようというのかハンコックさん。下も期待。
2016/09/05
瀬尾
誰もが確証しずらい事柄でありテーマを、ここまで筋道立てて表現することができるんだなぁ。内容・構成は面白いのでスラスラ読めた。
Hiro Iwatani
人間とエイリアンのハイブリッド!!!
2016/02/16
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