天皇陛下の味方です[単行本]
天皇陛下の味方です[単行本] / 感想・レビュー
サトシ@朝練ファイト
読み易くいわゆる護憲の本として読んだ。「日本会議の研究」に著者の名前が出てきたが、この本を読んで少し理解が深まった。しかし、時代は変わるものだなあ。
2019/04/01
犬養三千代
鈴木邦男の著作、最近のなかでは力を入れて書いた本。元々のかれの信条が溢れている。安倍首相まわりを反天皇主義者と断じてい、今上陛下はリベラル最後の砦とも。 ち、大正天皇のリベラルさも分かりやすく書かれていて「ロボット」が欲しかった山県有朋との確執が悩ましい。 美智子皇后、雅子妃殿下、愛子内親王へのバッシングは余りにも目に余る。 真っ当な言論。
2017/11/06
しんすけ
最近、「三島由紀夫が今も生きていたら」と思うことが多い。93歳の老骨に鞭打ち、安倍晋三制裁の行動を起こすのではなかろうか。ただし今回は、「相手を傷つけず」という三島の優しさが表面化することはないはずだ。48年前の彼の行動は、自衛隊が合衆国配下の軍隊であることに因を発したものだった。安倍晋三が現在やっていることは、自衛隊を合衆国の軍隊にしてしまうことにほかならない。合衆国の軍隊とは、覇権を建前にして他国の民族自決権を破壊する暴力主義者を指す。
2018/06/26
ふ
◎
2023/05/27
全縁
題名が気になって手に取った。右翼と左翼、戦前·戦後の思想史やそれに対する筆者の考えが平易な文章で書かれていて、とても読みやすかった。しかも筆者の考えにめちゃくちゃ共感できる!自分に右翼·左翼についての興味を持たせてくれた本だ。感謝感謝。
2017/12/10
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