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網野善彦: 追悼記録 (新書y 162)

網野善彦: 追悼記録 (新書y 162)

網野善彦: 追悼記録 (新書y 162)

作家
赤坂憲雄
出版社
洋泉社
発売日
2006-10-01
ISBN
9784862480781
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網野善彦: 追悼記録 (新書y 162) / 感想・レビュー

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うえ

鈴木沙雄「1946年の三年の授業でのドイツ語のテキストは…ブルクハルト『世界史的諸考察』ヴィンデルバント「カント」ジンメル『レンブラント』『共産党宣言』…網野君は翌年東大文学部一年の後半、学友会委員に選ばれ…民主主義学生同盟の副委員長兼組織部長になりました」「彼は東高三年になるとドイツ語の原典を読むのはやめて、石母田正氏の新著『中世的世界の形成』などに熱中し…成績は急降下したといっていましたが、卒業時のドイツ語は二科目各九十点でした。47年旧制東大各学部の入学者の中で、和訳では有数の遣手だったはずです」

2014/12/29

ダージリン

学会で孤立したというのは、ベストセラー作家の顔を持ったという部分での嫉妬を受けた面があったのか。いずれにせよ日本史の見方に新たな視点を持ち込んだ功績は評価されて然るべきだろう。

2015/03/25

c3po2006

★★★

2011/04/27

c3po2006

★★★

2008/08/29

いちはじめ

追悼というわりにべた褒めばかりになっていないのが、むしろ興味深い。それより気になるのは、赤坂憲雄、なんで没後に網野善彦にこだわりまくるのか?

2006/10/16

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