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自由訳・養生訓 (新書y 164)

自由訳・養生訓 (新書y 164)

自由訳・養生訓 (新書y 164)

作家
貝原益軒
工藤美代子
出版社
洋泉社
発売日
2006-11-01
ISBN
9784862480873
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自由訳・養生訓 (新書y 164) / 感想・レビュー

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Shogo T

腹八分目に尽きるということ。貝原さんはこれほど身体に気をつけたということは、よほど先天の精が弱かったことが伺える。

2014/05/04

イカ男

現代にも十分に通ずる訓え満載の本です。P145の「小便は空腹時にはしゃがんで排尿し、満腹時には立って排尿するのがいいのです」解説者によれば、これは男女に通ずることだそうです。川柳に「京女たって垂れるが少しきず」

2012/11/14

depo

図書館リサイクル本。貝原益軒「養生訓」の現代語訳である。長寿の秘訣が書かれている。貝原益軒は、「養生訓」を81歳で書き始め、1713年、82歳で完成させた。貝原益軒は、翌1714年83歳で死去するが、当時としては驚異的な長寿だった。現代の年齢に換算すると、「当時の年齢に1.2をかけた上に3歳足した数」と言うらしいので、そうすると、101歳で「養生訓」を書きあげ、102歳まで長生きしたことになる。以前、学生時代に岩波文庫で読んだことがあるが、この工藤さんの現代語訳は、非常に読みやすかった。

2020/05/01

くらぴい

自由訳者の工藤さんは、貝原益軒の神髄にせまってます。原典が難しいので、この訳で繰り返し読もうと思います。

2010/01/01

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