人はなぜ死ななければならないのか (新書y 169)
人はなぜ死ななければならないのか (新書y 169) / 感想・レビュー
Heyryo Motoyama
どうせ死んでしまうという人生を悲観的ではなく客観的な視点で見るという内容。人生全体には意味も目的とないと言い切ってしまう辺りが潔くいい。死を個別のものではなく種全体の一部であり、死がなければ人生の計画してすら作られないという。終わりがあるからこそ計画が必要であるともいえる。
2016/09/22
yzw
中島義道を切り捨てるあたりは面白いが、主題はごもっともな説でした。
2011/01/07
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