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新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間

新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間

新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間

作家
町山智浩
出版社
洋泉社
発売日
2009-01-29
ISBN
9784862483744
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新版 底抜け合衆国 ~アメリカが最もバカだった4年間 / 感想・レビュー

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koishikawa85

面白いと言えば面白いが、なんだか保守批判ばかりで、なぜそういう馬鹿げた考えが支持されているのか、もうちょっと考えないといけないのでは、という気もする。最後の日記なんて政治宣伝みたい。

2024/02/11

辰城

アメリカの陰鬱なる底の抜け具合をリアルタイムで体験したエッセイ集。ただ、大企業や政府による恐ろしい情報統制の中にあっても、確実に自由を叫び続ける人々がいることに奇跡のような希望が見出せる。

2009/02/24

risako

ほかの町山さんの本と同じく現代のアメリカを知る上でとても役に立つしおもしろい。911から自由の国が自由でなくなっていく過程がリアルに描かれている。同じ道を10年以上遅れて辿りつつある日本。他人事ではない。聖書講座を受けた直後なので、史実を忠実に再現したとされる映画『パッション』の史実と違う点が興味深い。●キリストが十字架を運ぶときは、横木だけだったはず(映画はカソリックの宗教美術から影響を受けた描写)●十字架に釘を打たれるのは映画のように手の平ではなく手首(そうしないと手が裂けて抜けてしまうはず)

2017/10/25

ビーフハート

この文体というか語り口調がまさに町山氏。なので氏を知らない人には嫌悪感があるのかもね。9.11からイラク戦争への流れに限らず、米国の映画やラジオなどの文化状況なども知ることが出来て興味深かった。華氏911は以前に観ているけど、もう一度観なおしたくなった。

2016/09/18

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

☆×3.0…アメリカはぜんぜんっ自由の国ではないですね。まあ某ジャンルのCDジャケットにあるマークが大量に出ているのを見れば自由の国ではないのが分かってくるとは思いますが…面白いのはそんな中で出てくる詐欺師列伝かな。また強烈ですから。面白いけど少々言葉遣いが悪いのがマイナス。

2011/08/08

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