デザイン豚よ木に登れ
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デザイン豚よ木に登れ / 感想・レビュー
kobaken
いわゆるオシャレなデザインとは一線を画すものばかりだが、あふれんばかりのパワー、情熱に圧倒される。いずれも興味深いものばかりで、楽しめました。個人的には「人口着色」(まさに職人技!)と「点取占い」(懐かしい!)全点掲載がツボ。欲をいえば、倍の判型で見たかったナ(もっと迫力がほしいってのもあるし、小さい字がキツくて…泣)。 にしても、「コンピューターさえあれば、どこのだれでも、そこそこのデザインができる、そういう、かつて経験したことのない時代」ってのは確かになぁ…身につまされるコト多し。
2011/07/17
misonikomi
「現代美術場外乱闘」は図書館に収蔵されているのにこちらはなぜかなかったので購入。エロ系が多いから図書館にないのだろうか、とか思いました。
2010/07/17
A2
「面白い」と感じさせるものにはいつの時代も誰かの本気、熱意があって、それはいつか風化してしまうかも知れないけれど、熱意は形を変えて再び姿を現すだろう。アートの懐の深さと、あなたも誰かの情熱にきっと感化されるはずの1冊。
2010/04/15
trash
ピンク映画のやっつけでつくったようなポスター、ムーに載っているような怪しげなオカルトグッズ広告、デコトラ、デコケータイ、着色職人etc....普段きっと”デザイン”として見ないようなものを敢えて”デザイン”として見て可能なら製作者にインタビューまでしていく本。ちょっと穿った見方をしすぎなのではと思う所もあるものの、単にかっこいいデザインを求めていくだけじゃこういうデザインたちには辿り着かないんだろうなぁとは思ったり。
2014/06/30
茉也野
強烈なデザインがいっぱいあっておもしろかった!
2013/08/16
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