別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK)
別冊映画秘宝 ゾンビ映画大マガジン (洋泉社MOOK) / 感想・レビュー
HANA
五分の四くらいがゼロ年代のゾンビ映画紹介に当てられている。これほど多数のゾンビ映画が撮られていた事にまず驚き、そのうちのほとんどがアレな映画なことに続けて驚く。ロメロ映画への点の付け方が何となく甘いような。紹介の中で見たのが『ショーン』と『ダイアリー』だけなのがホラー映画好きとしては何とも・・・『R・E・C』は見ておきたいなあ。
2011/07/28
王天上
動画サイトで映画を検索するために購入。持っていたはずなのに部屋中探しても出てこなかったのだ。巻頭でこの間観てオタクの悪ふざけとしか思えなかった作品がカラーで紹介されているのに悪い予感を覚える。ゾンビが本気だった20世紀の作品を紹介した「ゾンビ映画大事典」の方に期待しよう。。
2017/01/24
白黒豆黄昏ぞんび
流し読み。巻頭の対談が一番面白かったかな。やはりゾンビといえばロメロ、フルチなんですね。たまーに当たりがあるものの、時には怒りを覚えるゾンビ映画も存在する中で、なにを観るかのちょっとした参考にはなるかな。
2011/12/01
王天上
正直ゾンビには飽きてきたので一生観ることはないだろう映画がほとんどだが、楽しく読了。ほとんど全部同じような内容の映画群を手を変え品を変え解説する態度に頭が下がる。日本版が出ている作品でもあまりのひどさに耐えられないくなるような場合が多いのに、すごい忍耐力だなあ。
2014/09/05
Schunag
労作。ゼロ年代のZ映画のリストだけでも圧巻。個人的にはルチオ・フルチ論が興味深かったので、これをもっと突っ込んだかたちで読みたいと思いました。ゾンビ小説パートは紙数が現状の3倍くらいあるとうれしかったのですが、Z小説紹介として非常に充実しています。
2011/07/26
感想・レビューをもっと見る