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HELL ~地獄の歩き方<タイランド編>

HELL ~地獄の歩き方<タイランド編>

HELL ~地獄の歩き方<タイランド編>

作家
都築響一
出版社
洋泉社
発売日
2010-10-16
ISBN
9784862486042
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HELL ~地獄の歩き方<タイランド編> / 感想・レビュー

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駒場

素人が作ったカラフルコンクリートの地獄。結構、というかものすごいグロ注意なので夜とか通りたくない感じ。地元民的にどう思っているのか気になるところ。犬に食いちぎられたり、舌で吊り下げられたり……。しかし実際のグロには勝てないので、巻末のベジタリアンフェスティバルの顔にあらゆるものを貫き通す人たちの衝撃には敵わんよ

2021/11/27

うき

生々しかった。性器やグロいことまで作ってあって細かくて面白い。

2014/11/27

保山ひャン

タイの寺院の奥などに、素人がコンクリートで作った地獄の光景などが紹介されている。味わいはアールブリュットで、仏教国タイでのこの地獄風景は、近年話題になる、絵画修復による元の絵の稚拙化を想起させる。地獄で酷い目にあう死人を表現する際に、血や内臓、はたまた眼球は想定内だったが、舌が異様にのびたり、引っ張られているのが多くて発見だった。舌で吊るされている像もあった。後、酒に溺れた人生を送った人が、死後、熱く溶けた鉄とか銅とか飲まされる像を見て、酒は控えようと思った。酒飲みなら溶けた金属でも甘露と言いかねないけど

2018/10/08

siomin

タイに実際にある地獄を具現化した場所の写真集。文化の違いといってしまえばそれまでですが、あまりにもグロテスクで生々しい造形が多数存在するさまは実に恐ろしい。ふつうのガイドブックには掲載されないだろう場所だから、一冊にまとまっているのは貴重です。

2017/12/20

きし

ディス・イズ・グロテスク!

2013/04/11

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