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サッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンド

サッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンド

サッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンド

作家
はらだみずき
出版社
カンゼン
発売日
2007-07-01
ISBN
9784862550002
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サッカーボーイズ13歳―雨上がりのグラウンド / 感想・レビュー

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Rosemary*

桜ヶ丘FCの少年サッカーの面々も中学生となり、今までと違った環境に戸惑い、また、各々の悩みにもがきながらも少しずつ成長していく姿が微笑ましい。部活動は顧問ありきで大きく変わるなか、本当に遼介のリーダーシップと向上心には関心しきりで益々応援したくなりました。何よりサッカーを楽しむ姿、フィジカルに頼らず創造性豊かな試合展開が見えて読みながらワクワク!早くダブルリョウの活躍がみたい。

2016/05/18

ももかさん

何だろうか、この人間臭さというか、普通というか…。もちろんそれぞれが色々悩んでいるし、それが解決されるわけでもない。それが現実。でもサッカーがある!サッカーがあれば生きていけるくらいの愛を感じられます。ノンフィクションの様に感じる作品です。 サッカーの話なのになかなか勝てない。今まで読んできたスポーツ小説でもダントツで勝利が少ない気がします。でも成長している!続きが楽しみです。

2016/06/27

zanta

32/1/24/2018 実際に顔を知っている人たちの話のようにイメージが結ぶ。試合も普段の姿もイキイキしていて、いかにも応援したくなる。成長がまぶしい。スポーツって良いなぁ。

2018/01/24

かじゅ

小学校を卒業してからそれぞれの道を行く。星川良はクラブチームに入り、他の本桜ヶ丘FCのメンバーは部活に入る。3年生が卒業してから部活には1年生だけが残った。武井遼介が見事なリーダーシップでチームを1つにし、強くなっていくのが面白かった。

2010/10/09

ふみん

中学に入学し、別々の道を進みはじめた桜ヶ丘FCの子供たち。良のように挫折してしまう子も現実には沢山いるだろうと思う。 1年だけのチームがが大会でベスト16に入ったり、3年に勝ったり…とちょっと有り得ない部分もあるけれど(笑)、相変わらず桜ヶ丘FCの指導者たちは子供たちを温かく見守っている。

2010/02/20

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