KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

音盤時代の音楽の本の本

音盤時代の音楽の本の本

音盤時代の音楽の本の本

作家
大谷能生
湯浅学
佐々木敦
高橋健太郎
杉本拓
高橋悠治
野田努
千葉優子
野村和孝
松永良平
松村正人
三田格
四方田犬彦
小田晶房
若尾裕
恩田晃
北沢夏音
岸野雄一
木村元
工藤冬里
浜田淳
出版社
カンゼン
発売日
2012-02-18
ISBN
9784862551184
amazonで購入する Kindle版を購入する

音盤時代の音楽の本の本 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

MASA123

自分も音楽本は好きでかなり読んだつもりだったが、まだまだ多数の未読の本があり、よく集めたものだと感心する。気になるタイトルや装丁の本は読んでみたい。本探しのカタログとしての役割は十分に果たしていると思う。 長文のコラム記事は、ライターの音楽体験的なものになっているが、年代がすこし違うので共感はなかった。

2023/10/30

西澤 隆

聴き始めたのが「日本語のロック」が立ち上がった直後の80年頃だった僕は、例えば「あと数年はやければ○○に立ち会えたのに」という残念さとともに上の世代のひとたちの言説に劣等感を持ってきた。でも上の世代は世代で、たとえばクラシックとかアメリカのブルースやロックとかイギリスの~とかいろんなものへのコンプレックスと戦ってきたんだなとも思う。いい評論もあれば「コジらせてるなあ」というものも多く、純粋に立ち位置や評価だけで評論できずにどうしても「コジらせ」が入るところが音楽だな、とも。読みたい本がいくつか増えました。

2019/09/09

かふ

音楽本はガイドブックで読むより音楽の出会いと好奇心の中で読んでいたんだなと再認識。

2012/08/29

gachi_folk

いい本だな。相変わらず湯浅さんもぶっ飛んでいて良い。これに中村とうようさんが書いてたら、とんでもない一冊になってたろうな。素晴らしい。

2012/02/26

よう

文字通り音楽関連本を紹介する本。間に音楽評論家達へのインタビューが挟まる形となっている。著者が多数いることで、バラエティ豊かな音楽本がセレクトされているのは素晴らしい。逆に同じ理由により、推薦文の質に差があることが悔やまれる。音楽の本はそれなりに知っているつもりではあったが、まだまだ知らない本があった。

2017/09/12

感想・レビューをもっと見る