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裸のJリーガー

裸のJリーガー

裸のJリーガー

作家
大泉実成
出版社
カンゼン
発売日
2018-07-11
ISBN
9784862554758
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裸のJリーガー / 感想・レビュー

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キク

職業としてのJリーガーについての、生々しいインタビュー集。トップクラスは海外移籍で高額年収を手に入れるけど、Jリーガー全体の一握り。れっきとしたプロであるJ3所属選手には月収5万というケースがゴロゴロある。プロ野球が週5回✖️5万人集めるけど、J3だと週2回✖️2千人だもんなぁ、引退も10年は野球より早いだろうし。そういえば若手の頃の中田ヒデがインタビューで「引退後困らないように、公認会計士の資格を勉強してます」とか言ってた。(結果的に引退後の職業は旅人だったわけで、さすがのヒデの予想も大外れだったな)

2020/12/05

やっちゃん

Jリーグの裏側が面白かった。月給50,000でも夢を追いたい選手はいると思うし応援してあげたい派かな。礒貝洋光が最高に面白かった。

2021/12/04

まつじん

面白い面白すぎるよ。

2020/06/20

Misae

JリーグはJ3までできて今は56チーム、約1600人のJリーガーが居る。でも、J3だと月給5万以下のJリーガーも居て、それって問題だよね?といった内容の本。 それって問題だよなって私も思ったけど、実際の現場だとJ3の選手自体が、それでもいいんだとかインタビュー受けてた水戸のGMさんなんかは我々はパイオニアだから、今は苦しくてもこれでいいんだみたいな事を言っててびっくり。 あとは、Jリーガーの引退後の生活についてとか、奥大介の話とか。最後にあった磯貝のインタビューはもうめちゃめちゃでかなり面白かった。

2020/02/05

るき

J3まであるんですか、今・・・っていうくらい全然知らないのですが、プロを辞めたあとどうしてるんだろうと気になって。月収5万円問題とか、社会にどう適応していくのかとか、プロができて「まだ」20年てこういうことなんですね。ただ、サッカーコーチの話は非常に身近で、なるほどとうなずけました。まずは楽しいと思わせる、ボール触らないと上達しない、自分で考える方が結局は上達する。でも1年契約じゃ目先の勝利を追ってしまう・・・どこの業界も一緒だわ。

2018/08/10

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