知識ゼロでもハマる 面白くて奇妙な古生物たち
知識ゼロでもハマる 面白くて奇妙な古生物たち / 感想・レビュー
ダミアン4号
よく考えると化石って“そのまんまの姿”(←潰れてない、欠けてない)で見つかる事が稀なんだから“真実の姿”がわかんないのは当たり前なんですよね…古くなればなる程その傾向が顕著になり…そりゃあ~た!どっちが頭でどっちが尻尾なんだかわかんなくたって仕方が無い!(笑)この手の本を読む度、更新される“古生物”の常識!昔習った事は今じゃ間違いだったのね(笑)今回、興味深かったのは伝説の生き物がもしかすると古生物の化石からっていう話!今だってありますもんね…変形した頭蓋骨を見て「宇宙人!」それを思うと昔の人を笑えません
2019/09/06
みや
古生物学の雑学本。初めて知る情報を平易な文章で学べて楽しかった。考古学は人類の歴史を研究、古生物学は人類の文明の歴史が始まる前を研究する学問。同種の性差か別種かの見極め方の一つは個体数。翼の起源は愛のため。馬の蹄は中指。発見されたティラノサウルスは世界で50体ほど、その大半が全身の50%も残っていない。基礎中の基礎から「言われてみれば確かに気になる!」な疑問まで様々あって面白かった。世界各地の様々な伝説や怪異は古生物が元ネタの可能性があるという説が非常に気になる。その着眼は無かったから詳しく知りたい。
2023/09/30
MASPY
古生物というと恐竜、翼竜、三葉虫、サーベルタイガー、アンモナイト、ナウマンゾウくらいしか知らない私でも十分に楽しめる内容でした。私が子供の頃の「常識」とはずいぶん違っていて(羽毛や羽の生えた恐竜など)、楽しく読みながら、古生物に関する新たな知識を得ることができました。
2024/02/18
tokkun1002
2019年。最新。絵が最小限過ぎる、図解がないとつらいね。
2019/07/18
三色かじ香
古生物は魚類から哺乳類そして無脊椎生物までさまざまで、範囲が広大であること、と、研究の手法はどの種でも類似していることを感じました。
2021/08/04
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