きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ)
きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ) / 感想・レビュー
せ〜ちゃん
★★★★★ コミックがとても面白かったので購入した作品。 ここまで受を甘やかした作品はなかなかないかと♪
2015/06/17
nono
BL。再読。漫画家シリーズ第一弾。漫画家の「豪徳寺薫子先生」こと「ルコちゃん」の二木と、幼馴染み兼お世話係の東海林。何度読んでもルコちゃんの駄目っぷりが凄い^^幼い頃からのお世話係としての自分に必要性があるのか、抑えてきた感情に向き合う東海林の出した結論に傷付く二木、不在の東海林の部屋の前でドアを引っ掻く二木が痛々しい。覚悟を決めた東海林だけで幸せになれるルコちゃんを愛でつつ、今回も楽しく読了。
2018/04/04
那義乱丸
読メ始める前の読了本。大好きな本だったので何度も再読してた記憶がある。だから、キャラクターもストーリーも覚えているのだけど、毎度同じところでウルリとする。それは、いなくなってしまった東海林の部屋のドアに二木が縋るシーン。二木のとてつもない寂しさとそれを見る東海林の心の痛みが胸にじわじわと来る。そして、万年筆を通した会話をきっかけに東海林が二木への想いを認めるシーン。これがタイトルにも繋がっていく流れはさすが。あと、この本を読むと無性にホットケーキが食べたくなるのも毎度のこと(笑)↓に続く…
2018/09/23
tera。
幼馴染みで売れない漫画家の二木と、画廊の次男で世話焼き体質の東海林とのお話。ここまでダメダメだと東海林も構い甲斐があるってもんでしょう。ルコちゃんは東海林がいないと息もできないみたいだけど、たぶん東海林はルコちゃんがいないと腑抜けになっちゃう気がする。鼎のその後を心配するという、大人な一面には感心させられたけど。これからは正に一つ屋根の下で、文句言いながら甘やかしてくれる東海林とふたり、仲良く楽しく暮らしていくんだろうね。一番格好良かったのは茜さんで間違いないと思う。
2014/03/03
いろは
生活能力ゼロの漫画家ルコちゃんと、そんなルコちゃんを甲斐甲斐しくお世話する東海林。最初はルコちゃんのあまりの駄目さに、どうして恋愛感情が湧くの!?って感じだったけど、読み終えて納得。自分にしか懐かない仔犬とでもいえば良いのかなぁ。健気に東海林を待つ姿が可愛いいのなんのって。そりゃ、構いたくもなるわ。外見も可愛いしねw まさにピッタリなカップル✨ってか、私も東海林に世話焼かれたいw 逆に可愛くてもルコちゃんの世話焼くのは疲れそうだから嫌かなw
2017/01/07
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