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タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)

タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)

タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)

作家
ヤマシタトモコ
出版社
リブレ
発売日
2008-01-10
ISBN
9784862633316
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タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

短編集。物語のどれもに、リアルな痛みと苦味と甘味が混在していました。 “「アイラブユー」「ミートゥー」の永遠に訪れないやりとりを想像してリピート” 心の声を追いかけると、メーターは切なさの方向に振り切ってる作品が多いです。セリフだけを追いかけると、攻めが結構な人でなし揃いにも感じられますが(笑)グルグルっぷリを端的なモノローグに変換できるセンスに脱帽。言葉の選び方が抜群に良い作家さんだと思うので、漫画じゃなくて小説を書かれてもイケるような気がします。『スピカ』を小説でも読んでみたいです。

2014/04/17

多少好き嫌いは分かれるかもしれない絵柄だけど、短いながらきちんとした着地点があるシナリオもセリフもうまいなと思った。遊び半分、本気半分で近づいてみた過去があって、でも結局気まずさだけ残したまま友達関係で居続けてしまうことはあるよなぁ・・・と懐かしく切なくなった表題作が一番良かった。何か大きなきっかけがないとホント腐れ縁で終わっちゃうのだよね(苦笑)そんなふうにお互いギクシャクしながら実は双方とも待ってたりして。早く気づけよっなんて(笑)一方「スピカ」のほうは切なすぎて。檸檬君の不器用さは面白かった。

2013/04/14

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

短編集。本当にヤマシタセンセの話って短くともうーむと唸らせてくれるわー。これも、おもろかった。

2016/12/13

またたび

ヤマシタさんうまいな〜♪表題作をはじめ短編それぞれ面白かったが、デザイナーと紙屋のお話が好き。紙屋ってなんかときめくものがあるよなというポイントもわかってらっしゃる!ありがとうございますと言いたい。おまけマンガでの芥さんがまた笑えて大好き。親近感を感じるキャラでした。そして全体に漂うSっ毛や狂気のバランスがヤマシタさんらしくて、何度も読みたくなる。

2014/04/23

aki*

『タッチ・ミー・アゲイン』と『スターズ☆スピカ☆スペクトル』が好き!『スターズ☆スピカ☆スペクトル』は泣けたんですが…ゆ、指さして笑われるんでしょうか…??(笑)

2012/01/14

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