きみがいるなら世界の果てでも (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)
きみがいるなら世界の果てでも (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS) / 感想・レビュー
せ〜ちゃん
★★★★★ 『きみがいなけりゃ息もできない』の続編。 これで、漫画家シリーズというのがある事を知る♪
2015/06/17
まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚
マンガの『きみ息』からこちらに続編求めてやって来ました。『きみ息』で十分ハピエンだったのに、又々波瀾万丈な二人に笑ったり泣いたりしちゃいましたよ。お互いに気を使いあってぼろぼろになった東海林と二木。茜はそんな東海林に喝を入れた男前な性格でカッコ良かったし、甘利は東海林の代わりになれなかった残念なイケメンさんでした(笑)初めて榎田さんの小説を読みましたが大好きな作家さんになりました。
2011/01/23
青龍
中古書店で購入。イタリアに渡るのはビックリだけど、予想通りの大円団。一方的にルコちゃんがお世話されているように見えるけど、実は、一緒にいないとお互いがダメ、っていう二人が好き。出来すぎ感のあった東海林が、ルコちゃんがいないとダメダメ男になったり、なかなか面白かった。茜さん、カッコいい!
2015/12/28
tera。
『きみがいなけりゃ息もできない』の続編。互いを想う気持ちに変わりはないのに、東海林から離れる事を一人決断するルコちゃん。東海林は堕落しきったダメ男に、ルコちゃんは死んだように生きるようになり、結局はそんな事出来ないってお互い判った今回、やっぱりルコちゃんの発言には愛と破壊力があった。東海林の背中を力の限り押した茜さんにも、東海林を丸ごと受け入れ、何があっても味方だと言い切った兄夫婦にも敬意を表したい。
2014/03/04
nono
BL。再読。『きみがいなけりゃ息もできない』続編。漫画家シリーズ完結らしく他の漫画家さんも登場で、ルコちゃんもそれなりに交遊していることに安心^^しかし話は東海林の思わぬ怪我に責任を感じ、別れを決意する二木、荒れる東海林、の荒れた展開。東海林の為に別れる決意をしたものの心が受け付けない二木。二木の世話をやくことが最早生き甲斐になっている東海林。共依存というか互いが必要な存在であることを認め合う二人の幸せにほっこりと。躊躇無くイタリアに同行する二木の強さを嬉しく思いながら、今回も楽しく読了。
2018/04/04
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