KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)

春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)

春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)

作家
新田祐克
出版社
リブレ
発売日
2009-11-10
ISBN
9784862637093
amazonで購入する Kindle版を購入する

春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たまこ

巻の後半を描き下ろしにて完結。不本意な部分はあるとしても渾身の幕引きだったと思う。香藤が演じる緋田監督の作品の存在が終盤に光っている。最後の1ページの岩城と香藤の表情には万感の思い。希望に満ちた終わり方でよかった。この作品に出会えてよかったです。

2015/01/11

那義乱丸

春抱き再読祭りラスト。約4年半ぶりの再読。感無量。震災後となった現在なので本作の感想とは違う意味での涙も含まれていたけれど描き下ろしに泣けた。岩城と香藤の物語半ばでの最終巻という結果を招いたのは作者自身の責任であり、カバー折り返しの短いコメントのみであとがきもないけれど描き下ろしに作者の思いの全てが込められていると感じてとても心に響いたから。今回再び検証サイトを確認して複雑な心境になってもいたが14巻再読で春抱きファンとしての私の心情に整理がついた気がする。これで気持ちも新たにリスタート巻が読めます!

2014/04/19

せ〜ちゃん

★★★★★ 今までとはもっと違ったシリアスな話になってますね。 岩城はボロボロです…。 そして極めつけに大震災ですよっ! 岩城が負傷して心まで傷ついた香藤を優しく抱きしめるシーンには目頭が熱くなりましたよ。 それでも希望を捨てず前に進み、栄光を手に入れるのだろうと思われる終わり方でした。 本当に終わってしまったのか…実感湧かないないです…いつまでも続いてイチャイチャしていて欲しかったなぁ〜…(涙) 問題があった事より、読者の皆さんは、このお話の良さの方をずっと理解していると思いますよ♪

2013/06/07

abridange

書き下ろし作品の中で、香藤や岩城を通して語られていた言葉・・・あれは新田さんご本人の心境と決意であったのだろうと思います。大好きな作品がこういう形で終わりを迎えざるを得なかったことは残念ですが、今後に期待したい。

2009/11/10

こたりん

あぁ、まだまだ読みたいっ! シルバーラブになってもいちゃこらしている岩城さんと香藤に会いたいっ! これで終わりなんて寂しすぎる。本当にすごい作品だと再認識! ある意味別格だよなぁ。こんなにキャラクターの表情心情が描ける人はなかなかいません! 新田先生、まだまだ書き続けてくださいよ。美人の公使さんもお願いね。

2009/11/15

感想・レビューをもっと見る