同棲愛 1 (新装版) (スーパービーボーイコミックス)
同棲愛 1 (新装版) (スーパービーボーイコミックス) / 感想・レビュー
えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)
復刊という事で、たくさんの人が待ちこがれた作品のはず。それだけでも読む価値はあるだろうと、ワクワクしながら手を出しました。この時点では接点のない二人の少年、杉浦椿と篁光太郎の中学生時代から話は始まる。椿は親友に拒絶された事をトラウマに、光太郎は完璧とも言える人生にある不完全な達成感などから逃げ道を求めていた。BLというカテゴリーの相乗効果もあるのか、深くに眠っている人間の心の闇とかエゴとかをグリグリ突いています。「窮鼠は」や「俎上の」で痛いほど見せつけられた葛藤の原点というか何というか、感じますね
2010/06/05
rotako
本棚整理。新装版。20年以上前に連載がスタートした作品だと思いながら読むと本当凄い。まだ交わらぬ杉浦椿と篁光太郎の物語。友人だった薫との関係に悩む椿は、助けを求めた生物教師に抱かれ続け、関係を解消した途端に教師はストーカーに;一方、兄が大好きだった光太郎くんは兄の彼女と何だかんだあって、1人暮らしに。作中、ALTAで「いいとも」が流れてるのが懐かしい。マホリン良いキャラだなぁ〜^^
2016/11/03
せ〜ちゃん
★★★ ドナドナ前の再読。
2014/10/10
まる
作者さん読。 水城さんのせいで?おかげで⁈BLの世界に入ってしまったよ。 複数の登場人物のそれぞれの話。まだ把握しきれてなくて頭ちょっと混乱中。 高校生椿と生物教師の話。先生コワイ。家にまで押しかけてくるか… 危害を加えられただけでなく息子が男と…親のショックはいかばかりか。 椿も光太郎も東京に出てきた。別の話だけど今後繋がってきたりするのかな。
2015/07/24
みつき
面白いっ!もったいないから一巻ずつ読んでちょびちょびレビュー書きます。思春期の少年の繊細な感情の描写がとても良かった~!親や友人の過干渉によって些細な事で転げ落ちてしまいそうになる不安定な感じも思春期ならでは。
2012/04/21
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