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愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)

作家
榎田尤利
町屋はとこ
出版社
リブレ
発売日
2010-12-17
ISBN
9784862638762
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愛とは言えない〈1〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS) / 感想・レビュー

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せ〜ちゃん

★★★ 『恋とは呼べない』を読んでとても良かったので、こちらのCPもと思い購入。 全4巻。

2015/06/17

タビサ

飲食店経営の実業家・橘高義美×大学准教授・目雅彦(サガン)の再会モノ。大学時代に身体だけの関係のお付き合いがあった二人が数年ぶりに再会。昔から唯一落ちなかった相手として想いを残している橘高とクールで素っ気ない美形のサガンなので、一生懸命口説くのにバッサリ断るサガンなので橘高が不憫。サガンが抱える問題が何か気になっていたが、それ簡単に乗り越えることが出来ないのだろうなと思う。双葉に同情しかけたが、蓋を開けてみれば結構この人たち理解できないかも。なので相川のサガンに対する仕打ちは違うだろって思う。

2017/11/24

いろは

全てが完璧な橘高は典型的なナルシストで嫌な奴だなぁ…って思ってたけど、プライドを傷つけられてもめげずにサガンにくっついていく橘高は狩猟本能が疼いているっていうより純粋にサガンを好き過ぎるんだよね、って可愛く思えてきたよ。優しいし、こりゃ女性にモテるはずだわって。そんな橘高に構われてるサガンは一貫してかたくなだったけど、最後には落とし穴に落ちる1歩手前の状態になってたからね。シリーズものだし、2人にはまだまだ色々な事が起きて、素直に落ちる気はしないんだけど、そこがまた楽しみだわぁ~♪早く次読もっ♪

2017/01/08

とも*

まだ始まってもいない二人かな。 サガンは頑なだし橘高はイマイチ本気なんだか「手に入れるまでが醍醐味」なんて豪語してるだけに怪しい。 ただ、サガンの「恋愛は落とし穴みたいなものだから~」と言って自分は這い上がるとか言う所が好きだなー 囚われていた罪悪感からは完全には解放される時は来ないかもしれないけれど義弟との間はすっきりしたので「這い上がれない話」が楽しみ。 1Pで笑った『歯に衣着せぬ恋愛論/目雅彦著』が読んでみたい。【愛1→恋1→愛2→愛3→恋2→愛4→恋3】の順に読了。

2013/01/12

那義乱丸

ひねた大人同士の一筋縄ではいかない恋愛っていいですねー。大人であるがゆえの拘りや見得やプライドが大きすぎて、なかなか素直になれない二人に焦れ焦れさせられなからも楽しませてもらいました。サガンの過去は痛くて重いけどそれは彼自身が乗り越えるしかなく、その傍らにいる橘高にもまた抱える孤独があって…。大人って難しい。彼らの再会が運命かどうかはわからないけれど、これから紡ぐ未来をゆっくり見ていきたいな。「恋とは~」とリンクするシーンの見せ方もとても自然で、素敵なコラボ作品ですね。次巻がとても楽しみです。

2010/12/21

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