脳を使った休息術
脳を使った休息術 / 感想・レビュー
猫洞 文月
何もしていない時、脳は実は大事な働きをしている。脳の休息という視点で行動しようという趣旨。しかし 茂木健一郎さんの本は面白そうでいつも読後に不満のようなものが残る。いくつかの事例が挙げられて一般的なことは書いているのだが、その後どうしたらいいか深められていない感じがする。脳科学の知見としてはあまり新しくないしエッセイとしてはそれほど面白くない。面白そうな雰囲気があるだけに残念である。
2019/03/27
えがお
茂木健一郎さん自身が朝瞑想に似た効果を持つランニングを1時間されていることは有名だけどそれと似た効果の歩行禅やマインドフルネスぜひやってみたいなと思った。学びとしては脳を休めるにはもっとお1人様時間と自分と向き合う時間を増やすことだなと痛感。お1人様、これから時間大事にしていこうと思ったぼっちちゃんの私(笑)(・ω<)
2019/05/10
noriyorino
人と会うことで仕事のリズムを変え脳を休ませられる。ゲーム理論はストレス削減の武器として使える。仕事をすることと休むことの区別がなくなるときが最高のパフォーマンスが発揮できているとき。デフォルトモードネットワークによって潜在意識下で脳のメンテナンスが行われる。普段よく使っている脳を休ませ、あまり使っていない脳を活性化させるにはマインドフルネスが効果的。脳にとって老廃物にあたるのは未整理の情報や記憶。ボーッとするときはスマホを一切手にしない。寝る前に前向きに1日を振り返ることで睡眠中の脳内整理を助ける。
2018/11/12
Humbaba
良い仕事をするためにこそ、しっかりと休息をとることが必要になる。働いてばかりいるとそこにしか注目できなくなり、視野は狭まりあたらあしい発想が浮かびにくくなる。そこで休息を入れて何も考えない時間を作ることで、これまで考えていなかったような発想が浮かんでくる。
2018/02/14
ぺーはーせぶん
ぼーっとしようぜ!!2度寝せんとこーぜ!のび太めざそうぜ!!ウォーキング、ジョギング、やろーぜ!!!
2022/05/10
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