ほんほん本の旅あるき
ほんほん本の旅あるき / 感想・レビュー
だーぼう
種火がまたついた。来年は自分もナンダロードをあるく!本があれば、もっと遠くまで行ける。ブログに感想を書きました。
2015/10/31
サルビア
一箱古本市を発案した作者が全国の本屋さん、古本屋さん、居酒屋さんなどを巡ったお話。駅から歩いて、行ったお店の数々がイラストで紹介されていて参考になる。本好きの人は共感するだろうな、と思った。
2015/06/27
ふろんた2.0
全国どこでも本にまつわるコミュニティってのはあるもんだ。著者は本が好きというより、本が好きな人が好きなのだろう。読書会とか行きまくった成れの果てがこんな感じなのかもしれない。
2015/07/28
緋莢
2005年4月、谷中・根津・千駄木で始まった「一箱古本市」。その発案者である著者が、全国の個性豊かな本屋さんや、本に関わる場所を訪れ、ゆる~く紹介。寄贈された本が並ぶ石巻の「石巻まちの本棚」、大好きな作家・コミさん(田中小実昌)が子供の頃を過ごした呉を訪ねたり、高岡では、今なお残る『まんが道』の舞台に佇む。“本”に関する事なら何でも追いかけるライターの旅の記録。
2015/12/11
Nobuko Hashimoto
著者は「一箱古本市」を全国に広めたお一人。この本は、著者が各地の一箱古本市に出店したりゲストで呼ばれたりして、本と一緒に全国行脚した楽しい記録。写真やイラストも多数。最終章の都電荒川線沿線以外は東北、北陸、山陰、四国、九州などの大都会ではない町。それぞれの町に、その土地と本を愛する人たちがいて、地域雑誌を発行したり本に関する催しを開いたりしていることに感じ入った。とくに東北3県(岩手、秋田、宮城)のお話が面白かった。一度機会をつくって訪ねてみたい。
2016/03/16
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