フランス人と気の長い夜ごはん
フランス人と気の長い夜ごはん / 感想・レビュー
kco
2018-43.なんとなく「フランス」に対して漠然とした憧れある。アメリカとかとは違う、なにか圧倒的な。が、食はやはり日本が一番充実してるのかも。と思いつつ、日本でも家飲みが増えてきてるのは、フランス化に近しくなってるのかな。気軽さと安さとの両立。 食の話以外もあって楽しい。恋愛は元々不倫から始まったとは。「領主の妻に抱いた報われない恋心を、忠誠を誓うことで果たす騎士道のひとつ」「カップルだけでなく個人的な付き合いも大切に。別れた時に知り合いが一気に減るのは悲しい」「カップルは友達でもあり共犯者でもある」
2018/06/03
pettyori1
肉!ワイン!チーズ!フランスの一般家庭の食事事情を紹介した本。知らない事ばかりで新鮮でした。そして、年がら年中ホームパーティー!気軽に自宅に招待できる心のゆとりが欲しいものです。
2024/02/09
訪問者
フランスの一般家庭の食事情を紹介する本。これも写真が大変に美味しそう。
2019/07/15
バーベナ
タイトルに惹かれた。招待する日のご飯と、普段のご飯を実直に教えてくれる。これこれ、こういうことが知りたかったのよ、と読みながら愉しい気持ちになった。例えば、一枚のお皿を使いまわす。前菜の汚れはパンでお皿を掃除して、メインを盛り付け、ナイフもパんで拭う。とても合理的。時間の感覚や、不倫事情、トイレ問題までサービス満点でした。
2024/05/10
nonko
なんとなく気になって手に取った本。今までフランスについて特別な知識があるわけではなかったけれど、とても楽しめた。食の違い、文化の違い、人種の違い、様々な違いはあるけれど、おいしい食事を気の置けない友人と楽しむという点は世界共通なのかもしれない。
2018/08/31
感想・レビューをもっと見る