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あの空の下で (翼の王国books)

あの空の下で (翼の王国books)

あの空の下で (翼の王国books)

作家
吉田修一
出版社
木楽舎
発売日
2008-10-09
ISBN
9784863240087
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あの空の下で (翼の王国books) / 感想・レビュー

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ジュール リブレ

ANA「翼の王国」連載小説らしい。短編小説12編とそのあと書かれたエッセイ6編を混ぜた形で木楽社から出版(文庫は集英社)機内誌の編集をしている出版社ということで、聞いたことの無いところだな、と思ったら小黒一三さんの会社。「ソトコト」やLOHASの生みの親で伊集院静『アフリカの王』のケニア・ムパタロッジの主人公でもありました。JALの浅田次郎さんの『翼よつばさ』やJet Streamの安定感と比べて、この『あの空の下で』の幅の広さには驚いたものだけれど、人の生きざまは、いろいろあるものだし、旅の空で経験↓

2020/10/26

山茶

翼の王国で書かれていただけあって、ちょっとした空いた時間に読めるなんとも楽しい本。それぞれの短編の物語が広がって見え、登場人物の懐かしむ気持ちが伝わってきます。ここちよい本でした。

2010/09/10

たるき( ´ ▽ ` )ノ

短編とエッセイ。ひとつひとつのお話がしみじみと良い。ANAの機内誌に掲載されていたものらしいけど、空の上でこのお話を読んだらもっと胸に響くのかもしれない♫

2021/09/09

Satomi

ANA機内誌「翼の王国」掲載の短編小説とエッセイ。どれもこれもイイ♪「願い事」が特に好き♪『飛行機に乗ると、いつも何か願い事するんだよ』『なんでって、ほら、空に近いから叶いそうだろ』ステキ♪♪胸の高鳴りをもう止められない!!次に飛行機に乗った時は目を閉じて願い事をしてしまう事、間違いなし!!イイ♪

2014/11/07

suna

短編とエッセイからなる1冊。短編は10ページほどで坦々と読み進めていったけど、所々にふと気になる一文があったりして、読んだ後は爽やかな気分になりました。旅行したくなりました。

2013/07/28

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