しくじり姫

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童話や御伽噺を本歌にして、女子の悲哀を描いた本でした。想定されている女性像がちょっと古くないかしらとも思いましたが、結婚できない女に共通するしくじりが、お話として語られるもので、ウサギとカメや、ヘンゼルとグレーテルなんかをうまいこと使ったものから、桃太郎とかすでに原型を留めてないけど、なんか教訓が沁みる話になってたり楽しめました。大笑いではなく、半笑いというか苦笑いしてしまうのだけども、最終的にハッピーだったのでよいのでしょう。

2016/12/10

ねむねむあくび♪

図書館の棚で発見♪イラストにつられて借りた。アハハ、そーかそーかと笑いながらさらりと読了。女性雑誌のおしゃべり企画ページを１冊に集めたようで、面白かった｡小説ではなく脚本、な感じで、隣のテーブルのガールズトークをずっと聞いてた(聞かされてた?)気分♪(笑)１冊丸々はちょっとしんどいけど、気分転換にチョコチョコ読むには楽しかったです( ￣▽￣)

2014/10/20

はる

女の人生のしくじりをいろいろな童話をモチーフに紹介してくれる^^サラッと読めてなかなか面白かったです！

2016/02/20

魚京童！

パターン化されてるみたいで飽きないのだと思うけど、今の私には無理でした。こういう読書の愉しみを味わえるのも暇だからだと実感しました。ゴーリーの絵本で手一杯。ダラダラと味わえなくなってしまったのが残念です。なんか最近調子もよくないし、つらいものです。

2014/06/21

なお

色んな童話をアレンジして、サクサク読める。結婚がゴールではないが、独身もキツい。女の幸せとは何か？答えは自分の中かな。

2016/12/05