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悪しき妖精たちの吐息 (ヴィレッジブックス F モ 1-9)

悪しき妖精たちの吐息 (ヴィレッジブックス F モ 1-9)

悪しき妖精たちの吐息 (ヴィレッジブックス F モ 1-9)

作家
カレン・マリー・モニング
柿沼瑛子
出版社
ヴィレッジブックス
発売日
2012-06-20
ISBN
9784863323865
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悪しき妖精たちの吐息 (ヴィレッジブックス F モ 1-9) / 感想・レビュー

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こばまり

イイ男とイイ感じになりながらもまさかの寸止め海峡。私の「次カモン」の叫びが虚しく谺します。痛そうなシーンも多々。ヒロイン強し。

2015/03/01

寧々子

第1弾が刊行されてから約3年経ってますが、プロローグでマッケイラが粗筋を語るので何とかなります。 お気楽な人生から闇の書をめぐり邪悪な妖精たちと死闘を本作でも繰り広げるのですが、マッケイラの語りが客観的というか抑制が効いているので臨場感がないんです。 凄いことが起きてる割にはハラハラドキドキしなのが残念です~ おまけに色々起こってはいるけど物語自体はそんなに進展していません。 全5巻で完結のシリーズなので起承転結で言えば起承あたりだから仕方ないかなぁ。

2012/10/18

月兎

ヴィーレーンとマックの関係にも注目してる。 今のところ恋愛が絡むことはなさそうだけど、この二人の関係もバロンズとマックの関係と同じぐらい好み。 バロンズとヴィーレーンの対立も面白いし、二人がマックを取り合っているような構図も萌える。 どちらも魅力にあふれているのに甘い展開にあっさり向かわない所もよい。 バロンズとマックの争いも見慣れた光景になってきていて、そんな二人が好き。 http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-341.html

2012/08/28

黒崎ディートリッヒ

アイルランドで謎めいた美貌の男、バロンズが経営する書店で働きながら姉を殺害した悪妖精たちと、妖精の正体を見破ることが出来る異能を武器に戦うアメリカ人のマッケンラ。だが彼女を待ち受けていたのは、壮絶な敵の罠だった。 前回ではニートだったマッケンラも、書店で働くことになり異能に目覚めたことで、妖精や人外の戦いに巻き込まれて行く。かなり成長しましたね、このヒロインは。 本作はまた、マリー・モニング先生のハイランダーシリーズともリンクしているようで。確かにどちらもアイリッシュやスコットランドへの愛情に満ちた物語。

2014/07/22

伊佐奈

特別な能力を持っているはずのヒロインがこれだけ大切にされない展開というのも珍しい。マックが強くなってくれるのは嬉しいし安心もするのですが、そのせいでより悲惨な状況になってしまわないことを願います……。

2013/09/22

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