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切除されて

切除されて

切除されて

作家
キャディ
松本百合子
出版社
フリュー
発売日
2007-05-20
ISBN
9784863325470
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切除されて / 感想・レビュー

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nktnh

習慣というだけで、傷つけられる事実に目を瞑ってはいけないと思いました。閉鎖された環境での生活の苦しさも思いました。外に目を向ける。閉じこもり過ぎない。ただ一方的に受け入れるのではなくて、自己の気持ちに向かい合った時に疑問があったのなら、流されずに立ち止まって自分で考えてみる。ということが必要だと思いました。そして、手を伸ばして助けて欲しい時には見捨てるのではなく、力になれる人になりたいと思いました。

2011/12/12

ここあ

読んでて胸が苦しくなった。とても重い内容の本です。

2008/12/28

デナーダ

お盆明けには少し重い

2008/08/17

タフさん

男女格差について深掘りしたいと思い、少女割礼について書かれている本書を見つけました。序盤から割礼についての描写が非常に痛々しかったです。女性が活躍するのを妨げる男性文化に多少気分が悪かったですが、知識や意見を持たないことがどれ程恐ろしいことかを教えてもらいました。私たちはあらゆる暴力や権力侵害にNOという義務があると言う言葉がよかったです。権利じゃなく義務。本当にその通りだと思います。

2020/03/01

まぁちゃん

アフリカなどの発展途上国では、最近は少なくなったそうだけど、いまだにあるという女性器切除の話。 ノンフィクションなので、あまりのひどい仕打ちに怒りを覚えました。 早くこの悪習が消え去りますように。

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